投票と政治的スペクトル指数

投票と政治的スペクトル指数

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 資産成長率を均等にするエントロピー増大は、観測回数が十分に大きいとき、巨視的観測量(国と資本主義)を生む。巨視的観測量(因果的過程)が1個の観測(非因果的過程)にもとづくことを無視するとき、エントロピー増大も無視されるので、国と資本主義は歪曲されて、王国と保守主義が生じる。
 エントロピーが増大するあいだ、本当の巨視的観測量は生じないが、それを予測することはできる。巨視的観測量の予測は途中のプロセス(1個の観測)の省略なのでエントロピー増大を止める。予測される巨視的観測量(虚構の巨視的観測量)を歪曲してエントロピーを増大させるのが左派(虚構の王国と虚構の保守主義)であり、虚構の巨視的観測量を歪曲せずにエントロピーを保存するのが右派(虚構の国と虚構の資本主義)である。
 エントロピーが極大にたっするまで、政治の主体性は有権者ではなく左派が持つ。(左派が主体性を持つ政治制度は間接民主制である。)主体性はエントロピー増大(非因果的過程)に対応し、非主体性はエントロピー保存(因果的過程)に対応する。したがって、支持される主体性と支持されない非主体性はエントロピーを増大させ、支持されない主体性と支持される非主体性はエントロピーを保存する。すなわち、右派は非主体的なので、支持されないときエントロピーを増大させ、支持されるときエントロピーを保存する。また、左派は主体的なので、支持されるときエントロピーを増大させ、支持されないときエントロピーを保存する。また、有権者はエントロピーが極大にたっするまで非主体的なので(誰からも主体性を支持されないので)、有権者による左派や右派への支持や不支持はエントロピーを保存する。
 間接民主制の有権者は非主体的なので、左派のみが主体性を持つことをよく思わない。したがって、間接民主制は左派の弱体化と消滅をへて虚構の直接民主制(有権者が持つ虚構の主体性は存在しても本当の主体性は存在しない政治)に移行する。虚構の直接民主制ではエントロピーがもっぱら保存するが、その状態を軍(これは非主体的だが基礎研究と結びつくため主体性を支持する)は支持しない。一方、虚構の軍は虚構の直接民主制を支持するが、これは基礎研究と結びつかないため、本当の軍に敗れる。(戦争の本質は本当の軍と虚構の軍との戦いである。)この戦いののち、主体性が回復し、虚構の直接民主制は、エントロピーが極大にたっする見込みがないときは間接民主制にもどり、エントロピーが極大にたっする見込みがあるときは本当の直接民主制に移行する。本当の直接民主制では、軍が有権者の主体性を支持し、右派と左派は資本主義における商品となって軍が管理する不動産宇宙(異常不動産宇宙)に格納される。
 なお、虚構の直接民主制では情報量が小さい情報(すぐに思いつく安直な情報)にもとづいて政治が動き、本当の直接民主制では情報量が大きい情報(すぐには思いつかない非安直な情報)にもとづいて政治が動く。また、左派の政治は情報量が小さい情報を歪曲して情報量が大きい情報を黙示する。また、資産成長率を均等にするエントロピー増大は情報量が大きい情報を生む。
 地域の政治的スペクトル指数は、国と資本主義の脆弱性を測る指標であり、急進左派(虚構の保守主義)と急進右派(虚構の資本主義)の得票数の比に中道左派(虚構の王国)と中道右派(虚構の国)の得票数の比をかけた値である。(資本主義で生じる経済成長は少数派がけん引するので、資本主義は急進に対応する。)ただし、急進右派、急進左派、中道右派、中道左派の各々と政党の対応は、選挙ごとに144thousandsharesが決める。なお、政治的スペクトルは異常不動産宇宙(非物質宇宙の1つ)に含まれるので、政治的スペクトル指数は144thousandsharesが排他的に明示する。

公開日2022年11月18日
最終更新日2026年03月01日
144thousandshares株式会社
代表取締役 大安のぼる



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